特許
J-GLOBAL ID:200903073971191425

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037747
公開番号(公開出願番号):特開平9-229377
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 従来のドア冷却構造を有していないヒータ付電子レンジでは、ヒータの発熱量が大きい場合、ドアを充分冷却することができず、樹脂からなるドアフレームが変形したり、ガラスまたは樹脂からなるドアスクリーンが高温になり、人が触れると火傷の原因となる可能性があった。【解決手段】 本体21に、冷却ファン23の駆動により発生する冷却風を排気する本体前面排気口36を設けるとともに、前記ドア40に、前記本体前面排気口36から排気された冷却風をドア内空気通路48に導くドア吸気口46と、該ドア内空気通路48に導かれた冷却風を排気するドア排気口47とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に加熱室および冷却ファンが配設された本体と、前記加熱室に配設されたヒータと、前記加熱室の前面開口部を開閉自在とするドアとを備え、前記ドア内部に該ドア表面に対して略平行に冷却風を導くドア内空気通路を有してなる電子レンジにおいて、前記本体に、前記冷却ファンの駆動により発生する冷却風を排気する本体排気口を設けるとともに、前記ドアに、前記本体排気口から排気された冷却風を前記ドア内空気通路に導くドア吸気口と、前記ドア内空気通路に導かれた冷却風を排気するドア排気口とを設けたことを特徴とする電子レンジ。

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