特許
J-GLOBAL ID:200903073972084045
立体画像処理装置およびテレオペレーティングシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084108
公開番号(公開出願番号):特開平5-289739
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 産業用車両テレオペレーティングシステムにおいて三次元認識が必要となる移動体の微妙な作業を通信回線から供給される視覚情報と聴覚情報等に応じて、作業者はあたかも移動体に乗っているような感覚でリモートコントロール可能にするシステムの構築。【構成】 フォークリフト2に、作業者9の目の高さに三次元画像入力装置1を設置し、作業者9の視野内に納まる画像を入力する。その画像は、オペレーティングボックス7に無線で伝送される。作業者9は、頭部位置データに基づいて動作する頭部装着型三次元画像表示装置6、および、無線を介して伝送される作業現場の音によりリアル感覚で操作を行える。なお、2台のTVカメラ4L,4Rは、頭部位置データに追従して動作する。
請求項(抜粋):
作業現場を人の両眼と同様の視差を持って撮影し、その撮影結果を左および右用の各撮影信号として出力する撮影手段と、前記作業現場から離れた位置に設置され、作業者の頭部の向きを検出する頭部検出手段と、前記撮影手段の撮影方向が前記頭部検出手段の検出結果に対応するように前記撮影手段の向きを制御する撮影方向制御手段と、前記撮影手段が出力する左および右の各撮影信号に基づく画像を前記作業者の左右の眼に各々表示する表示手段とを具備することを特徴とする立体画像処理装置。
IPC (5件):
G05D 1/00
, B66F 9/20
, B66F 9/24
, G06F 15/64
, G05D 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-236695
-
特開昭61-245212
前のページに戻る