特許
J-GLOBAL ID:200903073972922237
通信方法、通信装置、ならびに受信装置とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234712
公開番号(公開出願番号):特開2004-080140
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】複数の通信装置間で通信を行う際における受信データの誤り率の上昇を抑制できる通信方法、通信装置、受信装置およびその方法を提供する【解決手段】送信源を特定可能にするID信号がパケット信号に付加されて伝送され、ID信号抽出部211において抽出される。周波数補正値算出部215では、抽出されたID信号により特定される送信源から以前に伝送された一連のパケット信号の周波数オフセットに関する情報を用いて、復調処理中のパケット信号に対する周波数補正値が算出される。また、誤り率算出部216では、パケット信号の誤り率がその復調処理中に算出される。この誤り率が一定限度を超えている場合、パケット信号のプリアンブルに基づいて設定された周波数補正値が、周波数補正値算出部215で算出された周波数補正値によって更新される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
送信側の通信装置において、
送信源を識別するための識別信号を生成し、
伝送する信号に上記識別信号を付加して所定の変調方式で変調した変調信号を含むパケット信号を生成して送信し、
受信側の通信装置において、
上記パケット信号を受信し、所定の方式で取得した第1の周波数補正値を用いて当該受信したパケット信号の周波数を補正し、
上記周波数の補正が行われたパケット信号に対し、上記所定の変調方式に対応した復調処理を行い、
上記復調処理中のパケット信号から上記識別信号を抽出し、
上記抽出された識別信号と同一の識別信号を含むパケット信号であって、以前に復調された1つまたは一連のパケット信号に対して算出された1つまたは複数の上記第1の周波数補正値に応じて、上記復調処理中のパケット信号に対する第2の周波数補正値を算出し、
上記復調処理中のパケット信号の周波数補正に用いる周波数補正値を、上記第1の周波数補正値から上記第2の周波数補正値へ更新する、
通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J11/00 Z
, H04L27/00 Z
Fターム (15件):
5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FD02
, 5K004FD04
, 5K004FH08
, 5K004FJ11
, 5K004JD02
, 5K004JH05
, 5K004JJ12
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD17
, 5K022DD22
, 5K022DD32
, 5K022DD43
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