特許
J-GLOBAL ID:200903073975415760

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309674
公開番号(公開出願番号):特開平5-115597
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 内部に多量の賞品球を貯留できて、前面枠の開閉機構に過度の負担がかからない遊技装置を提供する。【構成】 本体ケースには、少なくとも、賞球として払い出される前の球を貯留する貯留タンクと、該貯留タンク中の球を排出案内する賞球排出樋と、該賞球排出樋中の通路を開閉する賞球排出装置とが設置されている。そして、前記前面枠の前側には、少なくとも、供給皿と、取込操作部と、スタート操作部とが設けられている。一方、前記前面枠の裏側には、少なくとも、賭け球として回収する賭け球回収装置と、同前面枠が前記本体ケースの前側開口部を閉塞した状態に閉められたときに前記賞球排出樋の下端部と連通状態にされ前記賞球排出樋を介して排出される球を前記供給皿中に流出案内する導出樋とが設置されている。
請求項(抜粋):
可変表示ゲームを行う可変表示ドラム装置が収容された本体ケースの前側開口部に、ゲーム視認用窓を有する前面枠が開閉可能に取り付けられ、前記可変表示ゲームに所定個数の賭け球を一単位として所望単位賭け、その可変表示ゲームの結果の態様に応じて予め定められた数の賞球を払い出す形式の遊技装置において、前記本体ケースには、少なくとも、賞球として払い出される前の球を貯留する貯留タンクと、該貯留タンク中の球を排出案内する賞球排出樋と、該賞球排出樋中の通路を開閉する賞球排出装置とが設置され、前記前面枠の前側には、少なくとも、前記賭け球用の球を貯留する供給皿と、遊技に必要な数の賭け球を取り込むための操作を行う取込操作部と、遊技を開始させるための操作を行うスタート操作部とが設けられ、前記前面枠の裏側には、少なくとも、前記貯留皿から投入される球を賭け球として回収する賭け球回収装置と、同前面枠が前記本体ケースの前側開口部を閉塞した状態に閉められたときに前記賞球排出樋の下端部と連通状態にされ前記賞球排出樋を介して排出される球を前記供給皿中に流出案内する導出樋とが設置されていることを特徴とする遊技装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326

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