特許
J-GLOBAL ID:200903073976748436

リング型塗装ガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227347
公開番号(公開出願番号):特開平7-080356
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】 複数のノズルブロック2と複数のマニホールドブロック31とを同一円周上に交互に連結してリング型塗装ガン1を形成した。そして、ノズルブロック2及びマニホールドブロック31を貫通する塗料供給路26とノズル21との間にエアシリンダ式の常閉バルブを介在させ、同じくノズルブロック2及びマニホールドブロック31を貫通するトリガ用通路26に圧縮空気を供給すると該バルブが開き塗料がノズル21に供給されるようにした。【効果】 各ノズルブロックの間に介設するマニホールドブロックにより配管を行なうので別途の配管作業がいらず、また、外部配管を行なわないのでリング型塗装ガンを小型化することができると共に、リング型塗装ガンの表面が塗料で汚れても清掃しやすい。
請求項(抜粋):
放射状に配列された複数の噴射口から中心に向かって塗料を噴射するリング型塗装ガンにおいて、各々噴射口を有する複数のノズルブロックを各ノズルブロック間に各々マニホールドブロックを介在させた状態で環状に連結し、各ノズルブロックを周方向両側面にわたって貫通する塗料供給路と作動流体圧供給路とを形成すると共に、該ノズルブロック内に作動流体圧供給路から供給される作動流体圧により噴射口と塗料供給路との間の連通を継断するバルブを設け、各マニホールドブロックの周方向両側のノズルブロックの塗料供給路と作動流体圧供給路と各々連通する塗料供給用の連通路と作動圧供給用の連通路とを形成したことを特徴とするリング型塗装ガン。

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