特許
J-GLOBAL ID:200903073976996359

カラム選択信号制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301886
公開番号(公開出願番号):特開平9-167489
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 書込に十分なカラム選択信号のエネーブル時間を確保して書込エラーを抑制可能な高周波対応のカラム選択信号制御回路を提供する。【解決手段】 エネーブル信号φCPEを遅延させる第1遅延回路42,44の迂回路を書込制御信号φWRに従い形成する第1遅延選択回路48と、第1遅延回路及び第1遅延選択回路の出力を論理組合せする第1組合回路50,52と、第1組合回路の出力を遅延させる第2遅延回路54,56の迂回路をφWRに従い形成する第2遅延選択回路58と、第2遅延回路及び第2遅延選択回路の出力を論理組合せする第2組合回路62〜65と、第1組合回路及び第2組合回路の出力を論理組合せしてカラム選択制御信号φCPを発生する出力組合回路66〜70と、で構成されるものとする。φWRの論理に従ってφCPEの遅延経路を変更することにより読出時と書込時でφCPのパルス幅を変え、書込時のカラム選択信号エネーブル時間を長くする。
請求項(抜粋):
所定周期のクロック状で提供されるエネーブル信号に基づいてパルス状のカラム選択制御信号を発生し、カラム選択信号のエネーブル時間を決定する半導体メモリ装置のカラム選択制御回路において、書込制御信号の論理に従って前記エネーブル信号の遅延経路を変更することにより、読出時と書込時で前記カラム選択制御信号のパルス幅を変えるようにしたことを特徴とするカラム選択信号制御回路。
IPC (2件):
G11C 11/407 ,  G11C 11/413
FI (2件):
G11C 11/34 354 D ,  G11C 11/34 301 A

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