特許
J-GLOBAL ID:200903073979389623

圧電振動子の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021608
公開番号(公開出願番号):特開2005-217765
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 短冊状の圧電素板をベースに固着し実装する場合で、圧電素板の主面表裏の励振電極(引き出し電極)は圧電素板の短辺の外形両端に固着部分を形成することから、圧電素板の短辺の寸法(距離)の間隔をあけてベースとが固着される格好が必然的に取られているので、固着部分での熱膨張係数の影響を受けやすく、圧電素板に加わる歪み量が増えるてしまう。【解決手段】 課題を解決するために本発明は、短冊状の圧電素板をベースに固着し実装する圧電振動子の支持構造において、前記圧電素板の固着部分が該圧電素板の片側に集中していることを特徴とするもので、圧電素板の長辺あるいは、短辺に隣接する少なくとも2個所で圧電素板とベースとを固着し実装することにより課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
短冊状の圧電素板をベースに固着し実装する圧電振動子の支持構造において、 前記圧電素板の固着部分が該圧電素板の片側に集中していることを特徴とする圧電振動子の支持構造。
IPC (1件):
H03H9/10
FI (1件):
H03H9/10
Fターム (4件):
5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF13 ,  5J108GG03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124310   出願人:キンセキ株式会社
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271815   出願人:キンセキ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033156   出願人:キンセキ株式会社

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