特許

J-GLOBAL ID：200903073980015427

内燃機関用点火コイル

発明者： 信時 明公
出願人/特許権者： 阪神エレクトリック株式会社
代理人 (1件)： 福田 賢三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-227803
公開番号（公開出願番号）：特開2002-039040
出願日： 2000年07月27日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 絶縁ケースとプラグホールシール部材との間からの水の浸入に起因した不具合を防止すること。【解決手段】 本発明では、互いに相互誘導関係にある一次コイル305および二次コイル306を収容する本体部301、および内燃機関のプラグホール11に挿入される挿入部302を有した絶縁ケース300と、前記挿入部302の外周に装着してあり、前記プラグホール11との間をシールする基部ソケット3220とを備え、前記一次コイル305および前記二次コイル306の相互誘導によって発生した高電圧を前記プラグホール11に装着した点火プラグ20に供給するようにした内燃機関用点火コイル30において、前記絶縁ケース300に、前記基部ソケット3220の外端面から外周部に亘る部位を覆う傘部303を設けている。

請求項（抜粋）：

互いに相互誘導関係にある一次コイルおよび二次コイルを収容する本体部、および内燃機関のプラグホールに挿入される挿入部を有した絶縁ケースと、前記挿入部の外周に装着してあり、前記プラグホールとの間をシールするプラグホールシール部材とを備え、前記一次コイルおよび前記二次コイルの相互誘導によって発生した高電圧を前記プラグホールに装着した点火プラグに供給するようにした内燃機関用点火コイルにおいて、前記絶縁ケースに、前記プラグホールシール部材の外端面から外周部に亘る部位を覆う傘部を設けたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。

IPC (5件)：

F02P 13/00 303 ,  F02P 13/00 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 27/02 ,  H01F 30/00

FI (5件)：

F02P 13/00 303 B ,  F02P 13/00 303 E ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 27/02 A ,  H01F 31/00 G

Fターム (5件)：

3G019CA00 ,  3G019KA23 ,  3G019KC05 ,  3G019KC10 ,  5E059BB22