特許
J-GLOBAL ID:200903073981232529

槽内自動検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218283
公開番号(公開出願番号):特開平6-043072
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 船舶貨油槽の内部の検査をテレビカメラを搭載した検査装置により、遠隔操作により行なわせる。【構成】 貨油槽の上甲板3と船底外板5との間に、モノレール1を回転可能に取付け、モノレール1に取付けたラック13に沿って上下動可能に移動台車4を装着し、移動台車4に伸縮可能なアーム51を突設し、アーム51の先端に検査装置6を360°回転可能に取付けるとともに検査装置6に一対の伸縮アーム7を突設し、各伸縮アーム7にテレビカメラを取付けて、モノレール1の回転操作、アーム51の伸縮操作および検査装置6の回転操作を組合わせることにより、テレビカメラを槽内の所望個所に移動させて、遠隔点から槽内の点検が行なえるようにした。
請求項(抜粋):
槽の内部の自動検査装置において、上記槽の内部に回転可能に立設されたモノレールと、同モノレールの軸線に沿って取付けられたラック体と、上記モノレールに基端部を回転可能に装着され、上記モノレールに取付けられたラック体と共に連続したラックを形成するラック部を取付けられるとともに先端部に上記槽の隔壁に対するクランプ部を有する支持アームとをそなえ、上記モノレールに沿って上下動可能な移動台車が配設されるとともに同移動台車に上記ラックに噛合するピニオンと同ピニオンを回転駆動する回転モータとが取付けられ、さらに上記移動台車に伸縮アームが突設され、同伸縮アームの先端部にテレビカメラが取付けられていることを特徴とする、槽内自動検査装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  B23K 31/00

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