特許
J-GLOBAL ID:200903073982504425

直動ブロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137078
公開番号(公開出願番号):特開2000-329144
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 価格が比較的安く、加工が容易で、ガタや騒音がほとんどなく、大きな垂直荷重を負荷しても円滑に直動し、長手まわりのモーメント力に強い、直動ブロック装置を提供する。【構成】 左右側面の上下方向中央近くにそれぞれ長手方向に伸びる長方形溝を形成したレ-ルと、当該レ-ルに跨がり、当該レールの長手方向に沿って直線摺動する、水平部とその左右両端につながる2つの垂下部とを有する略逆U字形断面の直動ブロックと、からなる直動ブロック装置であって、直動ブロックの左右の垂下部の内面の上下方向中央に、それぞれ、複数のローラーを内側へ突出して回転自在に設け、当該レールに当該直動ブロックを跨がらせた際に、当該レールの長方形溝に当該直動ブロックの各ローラーが挿入され、当該レールの各側面の長方形溝において、それぞれ、複数のローラーの一部は長方形溝の下面には接触せず、上面に接触して転動し、一方、残りのローラーは長方形溝の上面には接触せず、下面に接触して転動する直動ブロック装置である。
請求項(抜粋):
左右側面の上下方向中央近くにそれぞれ長手方向に伸びる長方形溝を形成したレ-ルと、当該レ-ルに跨がり、当該レールの長手方向に沿って直線摺動する、水平部とその左右両端につながる2つの垂下部とを有する略逆U字形断面の直動ブロックと、からなる直動ブロック装置であって、直動ブロックの左右の垂下部の内面の上下方向中央に、それぞれ、複数のローラーを内側へ突出して回転自在に設け、当該レールに当該直動ブロックを跨がらせた際に、当該レールの長方形溝に当該直動ブロックの各ローラーが挿入され、当該レールの各側面の長方形溝において、それぞれ、複数のローラーの一部は長方形溝の下面には接触せず、上面に接触して転動し、一方、残りのローラーは長方形溝の上面には接触せず、下面に接触して転動する直動ブロック装置。
IPC (2件):
F16C 29/04 ,  F16C 29/12
FI (2件):
F16C 29/04 ,  F16C 29/12
Fターム (6件):
3J104AA13 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA72 ,  3J104DA02

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