特許
J-GLOBAL ID:200903073982765717

トレー状容器蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304477
公開番号(公開出願番号):特開2002-104486
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】紙ムケがなく、外観のきれいな蓋材を提供すること。【解決手段】紙を主材とする基材シート11とこれを被覆する熱接着樹脂層12から構成され、蓋材のフランジ部21と接触するシール部15より内側で、シール部の内縁cを含まない周縁には全周にわたって熱接着樹脂層の外側から熱接着樹脂層を貫通し基材シートの紙層にまで達するハーフカット線aが形成され、シール部の1隅の一方の端縁mからもう一方の端縁nにかけての斜め横断部には熱接着樹脂層の外側から熱接着樹脂層を貫通し基材シートの紙層にまで達する第2ハーフカット線bが形成され、ハーフカット線より外側でハーフカット線を含む領域と、第2ハーフカット線より内側で第2ハーフカット線を含む領域の基材シート11と熱接着樹脂層12の間に剥離ニス層13が形成されている。
請求項(抜粋):
トレー状容器のフランジ部に該フランジ部と略同形のシール部をシールするトレー状容器蓋材において、該蓋材は、紙を主材とする基材シートとこれを被覆する熱接着樹脂層から構成され、蓋材のフランジ部と接触するシール部より内側で、シール部の内縁を含まない周縁には全周にわたって熱接着樹脂層の外側から熱接着樹脂層を貫通し、基材シートの紙層にまで達するハーフカット線が形成され、シール部の1隅の一方の端縁からもう一方の端縁にかけての斜め横断部には、熱接着樹脂層の外側から熱接着樹脂層を貫通し、基材シートの紙層にまで達する第2ハーフカット線が形成され、前記ハーフカット線より外側でハーフカット線を含む領域と、前記第2ハーフカット線より内側で第2ハーフカット線を含む領域の、基材シートと熱接着樹脂層との間に、剥離ニス層が形成されていることを特徴とするトレー状容器蓋材。
IPC (2件):
B65D 53/04 ,  B65D 77/20
FI (3件):
B65D 53/04 A ,  B65D 53/04 Z ,  B65D 77/20 N
Fターム (29件):
3E067AA11 ,  3E067AB16 ,  3E067BA10A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067CA24 ,  3E067EA37 ,  3E067EB05 ,  3E067EE59 ,  3E067GD08 ,  3E084AA06 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084BA01 ,  3E084BA07 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA03 ,  3E084CB01 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084CC07 ,  3E084CC08 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084LA02 ,  3E084LB02 ,  3E084LB09

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