特許
J-GLOBAL ID:200903073986104960
結像光学装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030706
公開番号(公開出願番号):特開平11-231212
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ロッドレンズアレイを備え、高解像力を得るための最適な屈折率分布を有する結像光学装置を実現する。【解決手段】 ロッドレンズの光軸から測った径方向の距離をr、ロッドレンズの光軸上での屈折率をn0 、屈折率分布係数をg、h4 、h6 として、ロッドレンズの屈折率分布を下記(数48)のように表記し、かつ、屈折率分布係数h4 、h6 を、定数a、b、c、d、eを用いて下記(数49)、(数50)によって規定される範囲に設定する。【数48】n(r)2=n02・{1-(g・r)2+h4・(g・r)4+h6・(g・r)6}【数49】c-d≦h4 ≦c+d【数50】{(h4 -c)/d}2 +[{h6 -(a・h4 +b)}/e]2 ≦1
請求項(抜粋):
半径方向に屈折率分布を有するロッドレンズを、その光軸が互いに平行となるように1列に複数本配列したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイの両側に配置された原稿面及び像面とを備えた結像光学装置であって、前記ロッドレンズの光軸から測った径方向の距離をr、前記ロッドレンズの光軸上での屈折率をn0 、屈折率分布係数をg、h4 、h6 としたとき、前記ロッドレンズの屈折率分布が下記(数1)によって表記され、かつ、前記ロッドレンズのレンズ作用をなす部分の半径をr0 、重なり度をmとして定数a、b、c、d、eがそれぞれ下記(数2)、(数3)、(数4)、(数5)、(数6)で与えられるとき、前記屈折率分布係数h4 、h6 が下記(数7)、(数8)によって規定される範囲にあることを特徴とする結像光学装置。【数1】n(r)2=n02・{1-(g・r)2+h4・(g・r)4+h6・(g・r)6}【数2】a=-10LALA=3.632-24.54(g・r0)+102.4(g・r0)2-172.8(g・r0)3【数3】b=10LBLB=3.729-28.78(g・r0)+131.4(g・r0)2-238.6(g・r0)3【数4】c=1【数5】d=10LD・(1.789-0.6063m+0.06225m2 )LD=2.216-18.01(g・r0)+53.51(g・r0)2-73.59(g・r0)3【数6】e=10LE・10LE2LE=5.327-47.81(g・r0)+197.7(g・r0)2-334.2(g・r0)3LE2=0.2460-0.1669m+0.00056m2【数7】c-d≦h4 ≦c+d【数8】{(h4 -c)/d}2 +[{h6 -(a・h4 +b)}/e]2 ≦1
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 13/24
, G02B 3/00 A
, G02B 3/00 B
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