特許
J-GLOBAL ID:200903073986485417

車両識別のための画像記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500009
公開番号(公開出願番号):特表平8-510349
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】速度オーバーの車両を検出/記録する装置と共に用いるのに適した画像記憶システムである。このシステムは、印加された画像を表すデータを発生する、少なくとも1つの画像センサ(11、15、53、55)を含む。このシステムは、第1の画像(10、54)をセンサ(11、53)に印加しその第1の画像における少なくとも比較的粗い特徴を表す第1のデータを発生する手段と、第1の画像の拡大された部分を含む第2の画像(14、56)をセンサ(15、55)に印加し第1の画像における少なくとも比較的細かい特徴を表す第2のデータを発生する手段と、を含む。比較的細かい特徴を表す第2のデータは、所定のレベルの鮮明度を有する。比較的粗い特徴を表す第1のデータは、この所定のレベルよりも低いレベルの鮮明度を有する。データの量は、したがって、記憶の目的のために、減少される。フレーム・グラバ(19)とハード・ディスクを有するデジタル・コンピュータ(20)とを含むデータ記憶システムもまた、開示されている。
請求項(抜粋):
画像記憶システムと共に使用するのに適する装置において、 印加された画像を表すデータを発生する少なくとも1つの画像センサと、 前記少なくとも1つのセンサに第1の画像を印加し、該第1の画像における少なくとも比較的粗い特徴を表す第1のデータを発生する手段と、 前記第1の画像の拡大された部分を含む第2の画像を前記少なくとも1つのセンサに印加し、前記第1の画像における少なくとも比較的細かい特徴を表す第2のデータを発生する手段と、を備えており、 前記第2のデータは、前記比較的細かい特徴を所定のレベルの鮮明度で表し、前記第1のデータは、前記比較的粗い特徴を前記所定のレベルよりも低いレベルの鮮明度で表し、よって、記憶の目的で前記データの量を減少させることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G08G 1/054 ,  H04N 5/765 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08G 1/054 ,  H04N 7/18 Z ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車番読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-147657   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島システムテクノロジー株式会社

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