特許
J-GLOBAL ID:200903073986721501

自動列車制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043184
公開番号(公開出願番号):特開平6-227396
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 各軌道回路で用いる列車検知用信号を時分割して用い、列車が検知された軌道回路には列車が進出するまでの間、連続してATC情報を印加するようにして、ハ-ド構成の簡素化を図る。【構成】 レ-ルを所定長さに区分して形成された複数の軌道回路毎に、軌道回路識別信号及び列車制御信号を各軌道回路のレ-ルにそれぞれ印加する複数の印加手段と、前記各軌道回路への列車の進入、又はその軌道回路からの列車の進出を検知するその各軌道回路毎に設けられた複数の列車検知手段と、その各列車検知手段がその列車検知手段に係る軌道回路への列車の進入を検知するまで及びその軌道回路からの列車の進出を検知したときに、その軌道回路に係る前記印加手段は前記軌道回路識別信号を時分割で印加し、その軌道回路への列車の進入を検知している間に、その印加手段は前記列車制御信号を連続して印加するように切替える、その各軌道回路毎に設けられた複数の切替手段とからなる。
請求項(抜粋):
レ-ルを所定長さに区分して形成された複数の軌道回路毎に、軌道回路識別信号及び列車制御信号を各軌道回路のレ-ルにそれぞれ印加する複数の印加手段と、前記各軌道回路への列車の進入、又はその軌道回路からの列車の進出を検知するその各軌道回路毎に設けられた複数の列車検知手段と、前記各列車検知手段がその列車検知手段に係る軌道回路への列車の進入を検知するまで及びその軌道回路からの列車の進出を検知したときに、その軌道回路に係る前記印加手段は前記軌道回路識別信号を時分割で印加し、その軌道回路への列車の進入を検知している間に、その印加手段は前記列車制御信号を連続して印加するように切替える、その各軌道回路毎に設けられた複数の切替手段と、を有することを特徴とする自動列車制御装置。
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平2-237403
  • 特開平2-237403
  • 特開昭63-258306
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