特許
J-GLOBAL ID:200903073987106517

光ファイバケーブル成端箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273169
公開番号(公開出願番号):特開平9-113738
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブルから導出した光ファイバと他の光ファイバとの融着接続数が膨大になり接続作業が大変であるとともに、収納が難しい極細の単心光ファイバを膨大な本数を成端箱内に収納するため、成端箱が大型化する。【解決手段】 一端が光ファイバケーブル2から導出された導出光ファイバ3と光接続され、他端が光コネクタ6を介して複数本の光ファイバ心線5と光接続される輻輳用光ファイバ4の余長8を収納可能に構成され、かつ光コネクタ6を支持するコネクタ支持部7を一端部に有する収納トレー9を、それぞれのコネクタ支持部7を同一の向きに揃えて複数枚積層状態として支持する収納トレー支持部10を具備している。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブル(2)を他の光ファイバ(5)と光接続するための光ファイバケーブル成端箱(1)であって、一端が光ファイバケーブルから導出された導出光ファイバ(3)と光接続され、他端が光コネクタ(6)を介して複数本の他の光ファイバと光接続される輻輳用光ファイバ(4)と、前記光コネクタを支持するコネクタ支持部(7)を一端部に有し、かつ光コネクタに接続した前記輻輳用光ファイバの余長(8)を収納可能に構成された収納トレー(9)を、それぞれのコネクタ支持部を同一の向きに揃えて複数枚積層状態に支持する収納トレー支持部(10)を具備し、該収納トレー支持部に積層された収納トレー同士を、収納トレー支持部に設置した移動支持手段(11、12)によって互いに接近離間する方向に相対移動可能としたことを特徴とする光ファイバケーブル成端箱。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 386
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 386
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-234803
  • 特開平3-027004
  • 特開平4-291207
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