特許
J-GLOBAL ID:200903073987275319

充填バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 重光 ,  石川 新 ,  杉浦 文紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357090
公開番号(公開出願番号):特開2006-160340
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 液の充填が終了して液弁を閉じるとき、液の流速が速くなって流れが乱れて飛散して容器口を汚したり、充填液面を叩いて泡を発生させたり、充填の初期にノズルを出て自由落下して容器の底に衝突した液が周りの空気を巻込んで泡を生じ、容器の口部を汚すことを解決すること。【解決手段】 充填バルブのバルブ本体の中心に設けた縦長の孔に、縦長で下部に弁体を備えた弁棒を上下動自在に装着し、バルブ本体の縦長の孔の内面と弁棒の外周面とで液通路を形成し、弁体の上部に設けた上側に狭まる凸錘面状のシール部と、バルブ本体の縦長の孔に設けた上側に狭まる凹錘面状の弁座によって、弁棒が上昇したときに閉じ、下降したときに開く液弁を形成した充填バルブにおいて、液通路の下端に設けた液吐出口のノズルの下端部を水平面に対して角度α°だけ傾斜させ先端周縁を水平な面上に置いた楕円形とするとともに尖らせた形状とした充填バルブ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体充填装置に用いる充填バルブのバルブ本体の中心に設けた縦長の孔に、縦長で下部に弁体を備えた弁棒を上下動自在に装着し、前記バルブ本体の縦長の孔の内面と前記弁棒の外周面とで液通路を形成し、前記弁体の上部に設けた上側に狭まる凸錘面状のシール部と、前記バルブ本体の縦長の孔に設けた上側に狭まる凹錘面状の弁座によって、前記弁棒が上昇したときに閉じ、下降したときに開く液弁を形成した充填バルブにおいて、前記液通路の下端に設けた液吐出口のノズルの下端部を水平面に対して角度α°だけ傾斜させ先端周縁を水平な面上に置いた楕円形とするとともに尖らせた形状としたことを特徴とする充填バルブ。
IPC (3件):
B67C 3/22 ,  B67C 3/04 ,  B67C 3/06
FI (3件):
B67C3/22 ,  B67C3/04 ,  B67C3/06
Fターム (9件):
3E079AA02 ,  3E079AB01 ,  3E079BB02 ,  3E079BB03 ,  3E079CC01 ,  3E079CC04 ,  3E079DD02 ,  3E079DD37 ,  3E079DD50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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