特許
J-GLOBAL ID:200903073987368724
検体分析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090762
公開番号(公開出願番号):特開平10-282110
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的はシステム構成のフレキシビリティの増大化が図られ、かつ緊急検査の場合のランニングコストを低減させるのに適した検体分析システムを提供することにある。【解決手段】主搬送ラインに沿って複数の分析ユニットが入替え可能なるように配置される。分析に先だってシステム設定が行われる。すなわち、使用される分析ユニットと該分析ユニットが配置される位置との関係、すなわちどの位置にどういう分析ユニトを配置するかという分析ユニットの設定(1),配置された分析ユニットをどういう組み合わせで用いるかという分析経路の設定(2),(4),それぞれの分析ユニットにどういう分析項目を分析させるかというそれぞぞれの分析ユニットごとの分析項目の設定(3),(4)が設定画面の観察を通して行われ、そしてその内容がコンピュ-タの記憶部45に記憶され、登録される。さらに、緊急検査のときは、設定画面の観察を通して分析ユニットの設定をし直し、その直された内容が記憶され、登録される。
請求項(抜粋):
検体を搬送する搬送ラインと、該搬送ラインに沿って互いに入替え可能なるように配置された複数の分析ユニットと、前記検体を分析するように前記検体を前記搬送ラインから前記分析ユニットに移動し、その分析済みの検体を前記搬送ラインに移動する検体移動装置とを備え、前記複数の分析ユニットの組み合わせを一般分析用として設定し、その組み合わせとは異なる予め定められた分析ユニットを緊急分析用として設定し、前記複数の分析ユニットの組み合わせ及び前記予め定められた分析ユニットを分析の緊急度に応じて選択して使用するようにしたことを特徴とする検体分析システム。
FI (2件):
G01N 35/02 Z
, G01N 35/02 H
引用特許:
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