特許
J-GLOBAL ID:200903073987790841

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227874
公開番号(公開出願番号):特開平8-043723
出願日: 1986年07月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動焦点調節装置において合焦動作が行なわれる際に、被写体が低輝度等の場合の測距動作等に係る無駄な動作を禁止すると共に、電源電池の消耗を防止する自動焦点調節装置を提供する。【解決手段】 被写体が低輝度の場合に、測距動作に同期して被写体に対して補助照明光を投射する補助光手段であるAF補助光回路27と、被写体が測距不能であるか否かを判定する判定手段であるAF用CPU22と、いったん合焦状態になるか、もしくは判定手段によって測距不能であると判定された場合には、それ以降の補助照明光の照射を禁止する禁止手段とを具備する。
請求項(抜粋):
自動焦点調節動作の実行を指示する信号が出力されている間、測距動作とその測距結果に基づく撮影光学系の駆動とを繰り返し実行する自動焦点調節装置において、被写体が低輝度の場合に、上記測距動作に同期して上記被写体に対して補助照明光を投射する補助光手段と、上記被写体が測距不能であるか否かを判定する判定手段と、いったん合焦状態になるか、もしくは上記判定手段によって測距不能であると判定された場合には、それ以降の上記補助照明光の照射を禁止する禁止手段と、を具備したことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/08 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-136721
  • 特開昭62-215248

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