特許
J-GLOBAL ID:200903073991270682

映像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006162
公開番号(公開出願番号):特開平5-252499
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 復号化側において画質の劣化を招くことなく、符号化データ長を所定の長さに固定化でき、伝送すべきデータの符号長が固定されている場合においても、伝送打切りによる歪が視覚的に検知されにくい映像信号符号化装置を提供する。【構成】 映像ブロックのアクティビティ指数と可変長符号化回路5での符号化後のデータ長とに基づいて、または、映像ブロックのアクティビティ指数とイベント数とに基づいて、量子化回路4における量子化ビット数を決定する映像信号符号化装置。ある任意の映像ブロックに注目した際にその4近傍の映像ブロックが所属するユニットと注目する映像ブロックが所属するユニットとが異なるように、各映像ブロックをシャフリングした後、映像信号を圧縮して符号化する。各映像ブロックを圧縮して符号化する際には、画面の中央部のブロックから辺縁部のブロックにかけて順に符号化する。
請求項(抜粋):
ディジタルの映像信号を圧縮して符号化し、所定のデータ量以内の符号化データを得る映像信号符号化装置において、前記映像信号の複数の画素毎にブロックを構成するブロック構成手段と、構成した各ブロックに直交変換を施して変換係数を得る変換手段と、変換係数を量子化する量子化手段と、量子化後のデータを符号化して符号化データを得る符号化手段と、前記所定のデータ量と略同量の収納容量を有し、得られた符号化データを収納する収納手段と、該収納手段に収納された符号化データのデータ量に基づいて、前記量子化手段における量子化ビット数及び前記符号化手段の動作のオン/オフを制御する制御手段とを備えることを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (6件):
H04N 7/133 ,  H04J 3/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/80 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-056187
  • 特開平2-261264

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