特許
J-GLOBAL ID:200903073991680899

中空成形機の型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047366
公開番号(公開出願番号):特開2000-238117
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 金型厚さ調節作業が煩雑かつ不正確になる。また、大きな調節量(1〜50mm程度)が得難いと共に信頼性に劣る。【解決手段】 第1金型部2と第1トグル部材7の先端部との間、及びリヤプレート18と第2トグル部材8の先端部との間の少なくとも一方に、ジャッキ40が介在され、ジャッキ40は、ジャッキ本体41及びジャッキ本体41によつて進退方向Bに進退駆動されて進退位置が維持されるジャッキ部材42とを有し、ジャッキ部材42を進退駆動させてトグル機構9の有効長を増減調節する。
請求項(抜粋):
パリソン(6)を保持するための開閉自在な第1金型部(2)及び第2金型部(3)を有する金型(1)と、第1金型部(2)に作用する第1トグル部材(7)とリヤプレート(18)を介して第2金型部(3)に作用する第2トグル部材(8)とを有し、第1金型部(2)及び第2金型部(3)を所定方向(A)に開閉駆動するトグル機構(9)と、第1トグル部材(7)及び第2トグル部材(8)の先端部間を伸縮させるようにトグル機構(9)を駆動する駆動装置とを備える中空成形機の型締装置であつて、前記第1金型部(2)と第1トグル部材(7)の先端部との間、及び前記リヤプレート(18)と第2トグル部材(8)の先端部との間の少なくとも一方に、ジャッキ(40)が介在され、該ジャッキ(40)は、ジャッキ本体(41)及びジャッキ本体(41)によつて進退方向(B)に進退駆動されて進退位置が維持されるジャッキ部材(42)を有し、前記ジャッキ本体(41)に付属させた駆動手段(45)の駆動力によつて前記ジャッキ部材(42)を進退駆動させてトグル機構(9)の有効長が増減調節されることを特徴とする中空成形機の型締装置。
Fターム (7件):
4F202AM24 ,  4F202CA15 ,  4F202CL00 ,  4F202CL01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL43

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