特許
J-GLOBAL ID:200903073995237981

金属・樹脂複合板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232012
公開番号(公開出願番号):特開平5-069525
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】金属シートを接着層フイルムシートと圧接して接着層フイルム付金属シートとし、その接着層フイルム側を熱可塑性樹脂の固体シート側に位置するように、圧着接合ロール間に供給することにより、金属・樹脂複合板を製造する方法において、(1)離型シート20を、接着層フイルムシート8に同伴させて加熱ロール7と冷却ロール11間に供給し、(2)金属シート14と接着層フイルム8を分離し、(3)加熱ロール7と冷却ロール11を非接触状態に引き離し、(4)その後、金属シート14の搬送を停止することから成る製造停止工程を含む方法。【効果】金属シートに接着層フイルムをドライラミネートする連続プロセスを容易にシャットダウンすることができ、金属・樹脂複合板の製造工程における製造停止作業が容易である。
請求項(抜粋):
金属シートを予熱工程を経て加熱ロールへ供給すると共に、接着層フイルムシートをエキスパンダーロールを経て、前記加熱ロールとこれと対をなす冷却ロールとの間に供給することにより接着層フイルム付金属シートとし、該接着層フイルム付金属シートをその接着層フイルム側を熱可塑性樹脂の固体シート側に位置するように、圧着接合ロール間に供給することにより、金属・樹脂複合板を製造する方法において、(1)離型シートを、接着層フイルムシートに同伴させて加熱ロールと冷却ロール間に供給し、(2)金属シートと接着層フイルムを分離し、(3)加熱ロールと冷却ロールを非接触状態に引き離し、(4)その後、金属シートの搬送を停止することから成る製造停止工程を含むことを特徴とする金属・樹脂複合板の製造方法。
IPC (8件):
B32B 31/08 ,  B29C 33/68 ,  B29C 43/30 ,  B29C 43/46 ,  B29C 43/52 ,  B32B 15/08 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00

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