特許
J-GLOBAL ID:200903073996686143

茶生葉加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-325216
公開番号(公開出願番号):特開2009-142235
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【目的】本発明は、茶生葉加熱について、自由に処理時間の設定、変更が任意にでき且つ構造が簡単で安価に製作でき、しかも使い易い装置を提供する。さらに、焦げの発生がきわめて少ないものにすると共に、水分の多い軟らかな芽でも、凝縮水が付着することを無くし、硬葉においても、充分に殺青を進めることができるようにすること。【構成】通気性のネットコンベア本体21を張設した速度変更可能なネットコンベア2の始端側から所望の厚さにて茶生葉を連続して加熱処理する茶生葉加熱装置であって、ネットコンベア2上に茶生葉加熱室40を有する筐体4と、筐体4に対して適宜開閉可能な蓋体6と、ネットコンベア2下面に接する金属板51を加熱する加熱手段52とからなること。蓋体6の前後に設けた遮閉幕66とにより茶生葉加熱室4が略密閉状に構成されること。蓋体6には、調節可能な排気口60が設けられ、雰囲気温度から茶生葉を間接加熱処理すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通気性のネットコンベア本体を張設した速度変更可能なネットコンベアの始端側から所望の厚さにて茶生葉を連続して加熱処理する茶生葉加熱装置であって、前記ネットコンベア上に茶生葉加熱室を有する筐体と、該筐体に対して適宜開閉可能な蓋体と、前記ネットコンベア下面に接する金属板を加熱する加熱手段とからなり、前記蓋体の前後に設けた遮閉幕とにより前記茶生葉加熱室が略密閉状に構成されると共に、前記蓋体には、調節可能な排気口が設けられ、雰囲気温度から茶生葉を間接加熱処理することを特徴とする茶生葉加熱処理装置。
IPC (1件):
A23F 3/06
FI (1件):
A23F3/06 E
Fターム (3件):
4B027FC10 ,  4B027FP22 ,  4B027FR13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-272940号

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