特許
J-GLOBAL ID:200903074000225168

熱電変換装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276527
公開番号(公開出願番号):特開平8-139370
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱電変換装置の組立工程において電極板の損傷を防止するとともに、組立工程を大幅に簡素化し、製作に係るコストを削減する。【構成】 複数のN型及びP型半導体素子を直列接続するための上下の電極として用いる第1、第2の一体型電極パターン31、41のそれぞれ隣り合う電極板32、42は継手部33、43を介して接続し、第1の一体型電極パターン31の継手部33を切断する際に第2の一体型電極パターンを損傷しない配列とする。また前記電極板として、上下の一体型電極パターンを各々複数個配列してなる2枚の一体型フレームに複数の半導体素子5a、5bを一度の半田付け工程で接続して一度に複数のモジュールを製作する。
請求項(抜粋):
熱電変換用の複数のN型及びP型半導体素子を交互に間隔をおいて配置し、隣り合う一対ずつの前記半導体素子の上面に共通に上電極を半田付けし、また上面で共通に半田付けされていない隣り合う半導体素子の下面に共通に下電極を半田付けすることにより、前記複数のN型及びP型半導体素子を交互に直列接続する熱電変換装置の製造方法において、互いに接続されるべく配置された各半導体素子に対応して設けられた複数の電極板がそれぞれ継手部を介して結合された第1、第2の一体型電極パターンであって重ね合わせたときに一方の前記電極板と他方の前記継手部が上下に重ならない2つの一体型電極パターンを前記上電極及び下電極として用いるとともに、該第1、第2の一体型電極パターンを各半導体素子と半田付けした後、前記継手部を切断、分離することを特徴とする熱電変換装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 35/32 ,  G01K 7/02

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