特許
J-GLOBAL ID:200903074000585873
燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321544
公開番号(公開出願番号):特開平10-162851
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 装置の簡素化および低コスト化ならびに着火確認も容易に可能とした燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置を提供する。【解決手段】 燃焼を行うための燃焼室3と、この燃焼室3に燃焼用空気を供給するための送風機4と、先端に燃料吐出孔6を有する排ガス供給管路5と、前記燃料吐出孔6の上方に付設され、燃料吐出孔6より噴出される未反応ガスを着火させるためのセラミックヒータ7とでバーナ部1を構成する。このバーナ部1にて、燃料電池から排出される未反応水素ガスを拡散燃焼させる。また、炎監視装置9を設け、その火炎検出手段8により、前記セラミックヒータ7の抵抗値を適時監視することで、バーナの着火確認を行う構成とする。
請求項(抜粋):
燃料電池から排出される未反応のガスを拡散燃焼により処理するバーナ部を有し、前記バーナ部が、燃焼を行うための燃焼室と、この燃焼室に燃焼用の空気を供給するための送風機と、先端部に燃料吐出孔を有し、前記未反応ガスを誘導する排ガス供給管路と、前記燃料吐出孔の上方に付設され、燃料吐出孔より噴出される未反応ガスを着火させるためのセラミックヒータとを備えて成ることを特徴とする燃料電池の未反応ガス燃焼処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/04 N
, F23Q 7/00 V
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