特許
J-GLOBAL ID:200903074002345047

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102247
公開番号(公開出願番号):特開平10-294774
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ITU-T勧告V.34の手順で画情報の終わりを示す通常の事象が検知できなかった場合でもポストメッセージコマンド受信待ちに確実に移行する。【解決手段】 画情報受信フェーズを開始すると(ステップ102)、画情報の転送終了後に発呼局と応答局との間でやりとりされる制御チャネルのトレーニング信号始めのSh信号又はPPh信号の受信を検知したか否かを判定する(ステップ104)。また、画情報の終わりであることを示すRCPフレームを受信したか否かも判定する(ステップ110)。Sh信号又はPPh信号を検知せず、かつRCPフレームも受信しない場合には画情報受信フェーズを継続する。Sh信号又はPPh信号を検知した場合又はRCPフレームを受信した場合、画情報の終わりと判断して直ちに画情報受信フェーズを終了し(ステップ130)、ポストメッセージコマンド受信待ちへ移行する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告V.34による通信能力を有する通信端末装置であって、ITU-T勧告V.34の制御チャネルのトレーニング信号を検知可能な信号検知手段と、画情報受信フェーズへの移行後、前記信号検知手段により前記制御チャネルのトレーニング信号が検知された場合、前記画情報受信フェーズを終了し、ポストメッセージコマンドの受信待ちに移行するように通信を制御する通信制御手段と、を有することを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04L 13/00 309 A ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301537   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平1-272258

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