特許
J-GLOBAL ID:200903074005678209

車両用前照灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308299
公開番号(公開出願番号):特開平7-161201
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】比較的簡単に且つ安価に製造することができ、放電灯の色分離を解消して良好な白色光を照射して、所望の配向パターンを得ることができる車両用前照灯装置を提供する。【構成】この車両用前照灯装置は、放物面鏡2、3、4、5からなる反射鏡1と、反射鏡1の中心軸上に両電極7、8を配置した放電灯6とを備える。反射鏡1はその中心軸平面の両側に、両側で対をなす複数対の放物面鏡2、3、4、5が、各々の焦点を中心軸上に位置させるように、配置して形成される。一方の側の放物面鏡の焦点が放電灯の一方の電極先端より外側に位置し、他方の側の放物面鏡の焦点が放電灯の他方の電極先端より外側に位置し、さらに、各対の放物面鏡2、3、4、5が放電灯6からの光を各々略同じ照射領域に向けて反射するように各焦点f2、f3、f4、f5の位置が設定される。
請求項(抜粋):
放物面鏡からなる反射鏡と、該反射鏡の中心軸上に両電極を配置した放電灯とを備え、該反射鏡はその中心軸平面の両側に、両側で対をなす複数対の放物面鏡が、各々の焦点を該中心軸上に位置させるように、配置して形成され、一方の側の該放物面鏡の焦点が前記放電灯の一方の電極先端より外側に位置し、他方の側の該放物面鏡の焦点が前記放電灯の他方の電極先端より外側に位置し、且つ各対の該放物面鏡が該放電灯からの光を各々略同じ照射領域に向けて反射するように各焦点が設定されていることを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (2件):
F21M 3/05 ,  G02B 27/00

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