特許

J-GLOBAL ID：200903074008112680

カメラ装置の制御方法

発明者： 日高 勝 ,  村仲 保明
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社 ,  松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-010350
公開番号（公開出願番号）：特開平9-205573
出願日： 1996年01月24日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】予め撮影位置のカメラポジションと合焦距離を記憶させておき、カメラをパンチルトさせて目標のカメラポジションにショット動作させる際に、瞬時にフォーカスレンズを目標の合焦位置に設定するとともに、合焦動作を安定させる。【解決手段】複数の撮影目標を撮影するために、各撮影目標位置に対応して、カメラのパンチルト位置(カメラポジション)を示すカメラ位置情報とともに、フォーカスレンズの目標の合焦位置を示す合焦距離情報をEEPROM34に記憶する。操作部36からショット動作指示信号が出力されると、パンチルト動作制御部30はEEPROMからカメラ位置情報を読み出して、パンチルト動作駆動部32によりカメラをパンチルトさせるとともに、オートフォーカス動作制御部40はEEPROMから合焦距離情報を読み出して、フォーカスレンズ駆動部42によりフォーカスレンズを移動させる。

請求項（抜粋）：

複数の撮影目標を撮影するために各撮影目標位置に対応してカメラのパンニング位置及びチルティング位置を示すカメラ位置情報を記憶させ、その後撮影指令によって所定のカメラ位置情報を読み出し、該カメラ位置情報に基づいて前記カメラをパンチルト動作させ所定の目標位置にセットするカメラ装置の制御方法において、各撮影目標位置に対応して前記カメラ位置情報とともに、前記カメラのフォーカスレンズを撮影目標位置にピント合わせするための合焦距離情報を記憶させ、前記カメラを所定の目標位置にセットする際に、該所定の目標位置に対応して記憶した前記合焦距離情報に基づいて前記フォーカスレンズのピント合わせを行うことを特徴とするカメラ装置の制御方法。

IPC (6件)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 5/02 ,  G03B 5/04 ,  G03B 17/56

FI (6件)：

H04N 5/232 A ,  G03B 5/02 ,  G03B 5/04 ,  G03B 17/56 B ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A