特許
J-GLOBAL ID:200903074009165818

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362974
公開番号(公開出願番号):特開2001-177757
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 小さな回路規模で過順光や逆光での撮像を良好に行う。【解決手段】 被写体からの映像光10が、ズームレンズ11、絞り機構12、フォーカスレンズ13を通じて撮像素子14の撮像面に照射される。この撮像素子14からの撮像信号が、サンプルホールド回路15、可変利得アンプ16を通じてアナログ/デジタル変換器17に供給される。さらにこのアナログ/デジタル変換器17で変換された信号がマトリクス及びγ補正回路18に供給され、形成された映像信号が出力端子19に取り出される。またアナログ/デジタル変換器17からの信号が明るさ検出回路20に供給され、この明るさ検出回路20からの信号がマイクロコンピュータ21に供給される。そしてこのマイクロコンピュータ21からの制御信号で、絞り機構12、可変利得アンプ16の制御や、タイミング発生回路22を通じて撮像素子14の蓄積時間の制御が行われる。
請求項(抜粋):
被写体からの映像光を露光して撮像を行う撮像手段と、この撮像手段で撮像された信号をサンプルホールド及びアナログ/デジタル変換する信号変換手段と、この信号変換手段で変換された信号から映像信号を形成する信号処理手段とを備える撮像装置であって、前記撮像手段で撮像の露光制御を行うか及び/または前記信号変換手段で信号の利得制御を行う制御手段と、前記撮像手段の撮像面を任意に分割した区画ごとに前記撮像された信号の明るさを検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段で検出された値が最大値または最小値を示した前記分割した区画を判別する判別手段と、この判別手段で判別された区画の前記撮像された信号の明るさを検出する第2の検出手段とを有し、この第2の検出手段の検出出力に応じて前記制御手段での前記露光制御及び/または前記利得制御を行う、ことを特徴とする撮像装置。
Fターム (5件):
5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB06 ,  5C022AB20 ,  5C022AC42

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