特許
J-GLOBAL ID:200903074010239167

口腔内状況判定補助方法、口腔内状況判定補助装置、及び口腔内状況判定補助用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 昭光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021039
公開番号(公開出願番号):特開2002-224148
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単に且つ適切に、受診者固有の口腔内状況を判断する際に有効となるような指標を提案した上で、当該指標を用いた判断を補助するために必要な情報を提示するための方法(口腔内状況判定補助方法)を提供すること。【解決手段】 全歯28本の各々に関して点数の入力をするための入力画面が表示部40上に表示されると、操作者は、歯牙組織及び歯周組織の状態と夫々に対応する点数と関連付けてなる評価基準を参照して、各歯について点数の入力を行う。入力された各歯についての点数は、主記憶20上に保持される。全歯についての点数入力が終わると、CPU10は、主記憶20から各歯についての点数を読み出して、各歯に対する点数の総点数を算出し、更に、その総点数を3で割ることにより歯の年齢を算出する。算出した歯の年齢を表示部40上に表示する。このようにして、操作者に対して、口腔内状況の判定をする際に有効な補助情報として歯の年齢を提供する。
請求項(抜粋):
記憶手段と、該記憶手段上に格納されたソフトウェア命令に従って動作するプロセッサと、該プロセッサの制御に従った表示を行う表示手段とを備えたコンピュータシステム上において、前記プロセッサにより実行される口腔内状況判定補助方法であって、前記表示手段上に、全歯28本の各々に関する点数であって予め定められた評価基準に従った点数の入力をするための入力画面を提示して、操作者に対して点数の入力を促すための第1のステップと、入力された各歯についての点数を前記記憶手段上に保持する第2のステップと、前記記憶手段上に保持された各歯についての点数を読み出して、各歯に対する点数の総点数に応じた歯の年齢を算出する第3のステップと、算出した歯の年齢を前記表示手段上に表示して前記操作者に対して当該歯の年齢を提示する第4のステップとを備え、前記操作者が口腔内状況の判定をする際に有効な補助情報として前記歯の年齢を提供することを特徴とする口腔内状況判定補助方法。
IPC (2件):
A61C 19/04 ,  A61C 19/00
FI (2件):
A61C 19/04 Z ,  A61C 19/00 Z
Fターム (2件):
4C052AA20 ,  4C052LL01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3040980号
  • 特許第3040980号

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