特許
J-GLOBAL ID:200903074012818180

車両ヘッドライト用の照明モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316625
公開番号(公開出願番号):特開2005-135919
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】マスクを使用しないので光束の量を減少させることができる、車両ヘッドライト用の照明モジュールを提供する。【解決手段】カットオフを有するビームを発生し、発光ダイオードと併用するのに特に適した車両ヘッドライト用の照明モジュール1に関する。第1反射鏡2の第1焦点F1付近に配置された、1つの第1光源6を有する。また、第1反射鏡2の第2焦点F2を通るとともに、第1反射鏡2の光軸A2に対して直角をなす光軸A1を有していて、カットオフビームの第1部分を生成する第2反射鏡3は光軸A1を共有していて、カットオフビームの第2部分を生成する第3反射鏡4と、第2反射鏡3及び第3反射鏡4間に配置された第4反射鏡またはベンダー5とを有する。ベンダーは、第1反射鏡2の焦点F2の近くに配置された、カットオフ縁部11とともに、光軸A1を含む反射上面10を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カットオフタイプの第1照明ビームを発生するための車両ヘッドライト用照明モジュールにおいて、 カットオフが一平面上で楕円形である光線反射用表面(7)を有する第1反射鏡(2)、及び 第1反射鏡(2)の第1焦点(F1)付近に配置された少なくとも1つの第1光源(6)を有する照明モジュールであって、 前記第1反射鏡(2)の第2焦点(F2)を通るとともに、前記第1反射鏡(2)の光軸(A2)に対して直角をなす光軸(A1)を有していて、カットオフビームの第1部分を生成する第2反射鏡(3)と、 前記第1反射鏡(2)の第2焦点(F2)を通るとともに、前記第1反射鏡(2)の光軸(A2)に対して直角をなす光軸(A1)を有していて、カットオフビームの第2部分を生成する第3反射鏡(4)と、 前記第2反射鏡(3)及び第3反射鏡(4)の間に配置された、ベンダーと呼ばれる第4反射鏡(5)であって、 前記第1反射鏡(2)の第2焦点(F2)の付近に配置され、それによって、前記照明ビーム内にカットオフを形成する、カットオフ縁部と呼ばれる縁部(11)、及び 前記第2及び第3反射鏡(3)(4)のそれぞれの光軸(A1)を含む反射上面(10)を有する第4反射鏡(5) とを備えることを特徴とする照明モジュール。
IPC (2件):
F21S8/10 ,  F21V7/09
FI (1件):
F21M3/08 A
Fターム (7件):
3K042AA08 ,  3K042BB05 ,  3K042BB13 ,  3K042BB15 ,  3K042BB18 ,  3K042BE01 ,  3K042CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-283686   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開平4-212202

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