特許
J-GLOBAL ID:200903074015265476

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130488
公開番号(公開出願番号):特開平6-342253
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 従来、画像形成装置においては、そのクリーニング装置本体に回転自在に取りつけられたクリーニングブレードにより、像担持体である感光ドラム上に残留したトナーを除去する場合、像担持体との摩擦により、クリーニングブレードが振動を起こす問題があったが、本発明は、このような問題を解決する。【構成】 像担持体上にトナー像を形成し、転写材上に転写した後、像担持体上に残留するトナーをクリーニング装置によりクリーニングする画像形成装置において、クリーニング装置(2)は、その本体(2A)と、該本体に回転自在に取りつけたクリーニングブレード(3)を有し、該クリーニングブレードの少なくとも像担持体と当接している部分を含むクリーニングブレードの表面の一部又は全部に、厚さ10μm以上のコーティング層を設けた。
請求項(抜粋):
像担持体上にトナー像を形成し、転写材上に転写した後に、像担持体上に残留するトナーをクリーニング装置によってクリーニングする工程を繰り返すことにより転写材上にトナー像を形成する画像形成装置において、前記クリーニング装置は、クリーニング装置本体と、該クリーニング装置本体に対し少なくとも1つ以上の軸によって回転自在に取り付けられたクリーニングブレードとを有し、該クリーニングブレードの少なくとも像担持体と当接している部分を含むクリーニングブレードの表面の一部又は全部に、厚さ10μm以上の低摩擦係数のコーティング層を有することを特徴とする画像形成装置。

前のページに戻る