特許
J-GLOBAL ID:200903074018109688

走行作業機の変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268880
公開番号(公開出願番号):特開平9-109717
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課 題】 走行作業機の前後進位置の切換えと車速変速を、一本の操作レバーによって操作性よく行うことができる走行作業機の変速操作装置を提供する。【解決手段】 クラッチ付きの前後進切換機構を有する伝動ケース7と無段変速機構6を備え、一本の操作レバー1の前進位置及び後進位置において車速変速を行う操作レバー1のガイド溝10を、前後進切換溝11と、この11の両側に通じ互いに他方向に形成された前進変速用の変速溝13と後進変速用の変速溝14に構成し、前記前後進切換溝11の下方にあって変速ギヤ6dを切換える前後進切換機構8を設置するとともに、その両側に無段変速機構6変速用のカム部60の前進側の受動部材6Fと後進側の受動部材6Rとを操作レバー1に接当切換可能に設けた走行作業機の変速操作装置。
請求項(抜粋):
クラッチ付きの前後進切換機構を有する伝動ケースと無段変速機構6を備え一本の操作レバーの操作によって、機体をこの操作レバー1の前進位置及び後進位置において車速変速を行う走行作業機において、前記操作レバー1のガイド溝10を、前後進切換溝11と、この前後進切換溝11の両側に通じ互いに他方向となるように形成された前進変速用の変速溝13と後進変速用の変速溝14に構成し、前記前後進切換溝11の下方にあって変速ギヤ6dを切換える前後進切換機構8を設置するとともに、その両側に無段変速機構6変速用のカム部60の前進側の受動部材6Fと後進側の受動部材6Rとを操作レバー1に接当切換可能に設けた走行作業機の変速操作装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 63/06
FI (2件):
B60K 20/02 A ,  F16H 63/06

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