特許
J-GLOBAL ID:200903074020216149

駆動回路、電気光学装置及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337907
公開番号(公開出願番号):特開2004-170766
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】各色成分用表示データの書き込み時間の差異に基づく画質の劣化を防止する駆動回路、電気光学装置及び駆動方法を提供する。【解決手段】表示パネル10は、第1〜第3の走査線、第1〜第3の色成分用信号線、各走査線及び各色成分用信号線に接続され第1〜第3の選択信号により制御される第1〜第3のスイッチ素子、第1〜第3の画素電極、多重化された各色成分用信号を各色成分用信号線に出力する第1〜第3のデマルチプレクス用スイッチ素子を含む。選択信号生成回路20は、第j(1≦j≦3、jは整数)のデマルチプレクス用スイッチ素子がオフ状態へ移行するときには少なくとも第jのスイッチ素子がオン状態であり、該第jのデマルチプレクス用スイッチ素子がオフ状態となった後該第jのデマルチプレクス用スイッチ素子が再びオン状態になるまでに第jのスイッチ素子がオフ状態になるように第jの選択信号を生成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1〜第i(iは2以上の整数)の走査線と、 第1〜第iの色成分用信号線と、 各スイッチ素子が第j(1≦j≦i、jは整数)の走査線及び第jの色成分用信号線に接続され前記第jの走査線に供給される第jの選択信号によりスイッチ制御される第1〜第iのスイッチ素子と、 各画素電極が第jのスイッチ素子に接続される第1〜第iの画素電極と、 各デマルチプレクス用スイッチ素子が、一端が前記第jの色成分用信号線に接続され、他端が多重化された第1〜第iの色成分用信号が出力される信号線に接続され、第jのデマルチプレクス制御信号に基づいてスイッチ制御される第1〜第iのデマルチプレクス用スイッチ素子とを含む電気光学装置の駆動回路であって、 第1〜第iのデマルチプレクス制御信号に基づいて、前記第1〜第iのスイッチ素子をスイッチ制御する第1〜第iの選択信号を生成する選択信号生成回路を含み、 前記選択信号生成回路は、 前記第jのデマルチプレクス用スイッチ素子がオン状態からオフ状態へ移行するときには少なくとも前記第jのスイッチ素子がオン状態であり、かつ該第jのデマルチプレクス用スイッチ素子がオフ状態となった後該第jのデマルチプレクス用スイッチ素子が再びオン状態になるまでに前記第jのスイッチ素子がオフ状態となるように、前記第jの選択信号を生成することを特徴とする駆動回路。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (8件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 510 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 642L
Fターム (34件):
2H093NA06 ,  2H093NA16 ,  2H093NC16 ,  2H093NC34 ,  2H093ND01 ,  2H093ND06 ,  2H093ND17 ,  2H093ND34 ,  2H093ND49 ,  5C006AA22 ,  5C006AC21 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006AF51 ,  5C006AF71 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF04 ,  5C006BF05 ,  5C006BF06 ,  5C006FA16 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03

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