特許
J-GLOBAL ID:200903074021456208

車両の側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094145
公開番号(公開出願番号):特開平8-268206
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 乗員の乗降による影響を受けることが少なく、シートバックの外観及び座り心地感が悪化するのを防止する。車両の側面衝突の際にエアバッグ装置のエアバッグ本体の膨出を迅速に行う。着座者が受ける衝撃荷重を抑え、着座者に加わる慣性力を効果的に吸収する。【構成】 エアバッグ装置31をシートバック13のサイド部の上部に設ける。エアバッグ装置31のガス発生器の作動時に、ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように固着されているエアバッグ本体35をシートバックのサイド部の上部より前下方に弯曲して膨出するように形成する。且つエアバッグ本体35の端部側35cから先端側35dに亘って蛇腹状または扇形状に折り畳む。
請求項(抜粋):
シートの側部に設けられるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように固着されているエアバッグ本体とを備える車両の側突用エアバッグ装置において、前記エアバッグ装置はシートバックのサイド部の上部に設けられ、前記エアバッグ本体はシートバックのサイド部の上部より前下方に弯曲して膨出するように形成されていることを特徴とする車両の側突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16

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