特許
J-GLOBAL ID:200903074022474137

盛土ゾーニングの自動管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 篤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109353
公開番号(公開出願番号):特開2002-302965
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】車両ゲートが不要の盛土ゾーニングの自動管理システムを提供する。【解決手段】土質ゾーンが区分けされた切土域2から土質ゾーン設計済みの盛土域3へ土を運搬する運搬車両6に、位置検出装置7と土質スイッチ8と荷重計9と表示装置10と記憶装置5とを搭載する。切土域地図と盛土域地図を記憶装置5に記憶する。各運搬車両6に切土域の指定ゾーン1から盛土域の指定ゾーン4への指定土質の指定量の運搬を指示する。表示装置10上の切土域地図の指定ゾーン内に自車検出位置が現れるまで車両6を空荷運転した時に土を運搬車6に積載し、土質スイッチ8で土質を選択し、荷重計9で土量を秤量し、土質・土量・積載位置を記憶装置5に記憶する。表示装置10上の盛土域地図の指定ゾーン内に自車検出位置が現れるまで車両6を載荷運転した時に積載土を荷下ろして盛土し、盛土位置を記憶装置5に記憶する。記憶装置5の内容により盛土を管理する。
請求項(抜粋):
土質ゾーン区分が既知の切土域から土質ゾーン設定がなされた盛土域へ土を運搬する際に、運搬車両に位置検出装置と土質スイッチと荷重計と記憶装置とを搭載し、各運搬車両に対して切土域の指定ゾーンから盛土域の指定ゾーンへの土の運搬を指示し、空荷の運搬車両を切土域の指定ゾーン内に移動した後に土を積載し且つ積載土について土質スイッチで選択した土質と荷重計で秤量した土量と位置検出装置で検出した積載位置とを記憶装置に記憶し、載荷の運搬車両を盛土域の指定ゾーン内に移動した後に運搬車両の積載土の荷下ろしにより盛土し且つ位置検出装置で検出した盛土位置を記憶装置に記憶し、盛土域に設定された全土質ゾーンの盛土が終わるまで前記空荷と載荷の運搬車両移動を反復すると共に前記記憶装置の内容により盛土を管理してなる盛土ゾーニングの自動管理方法。
IPC (4件):
E02F 1/00 ,  E02D 17/18 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00
FI (4件):
E02F 1/00 ,  E02D 17/18 Z ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 D
Fターム (12件):
2D044CA00 ,  5H180AA07 ,  5H180BB04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5J062BB01 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J062EE04 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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