特許
J-GLOBAL ID:200903074022700129
簡易型バイオクリーンルーム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145311
公開番号(公開出願番号):特開2005-326093
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】多くのコストを要することなく短時間で設置することができ、しかも室内の清浄度を少なくともクラス7で、かつ室内のバイオセーフティレベルを少なくともでP2で維持することができる簡易型バイオクリーンルームを提供する。【解決手段】パーテーションにより短時間で形成される簡易型バイオクリーンルーム10では、環境制御ユニット20に設置された給気ファン32及び主排気ファン42は、インバータ62,62を介して制御部60と接続する。一方、局所給気用ファン18b及び局所排気ファン50は、生物学用安全キャビネット18のスイッチ72を介して制御部60と接続する。制御部60は、圧力計64で測定された室内14の圧力や、温湿度計66で測定された給気区画22の温度及び湿度、動圧計70で測定された給気動圧の各測定値に基づいて、主排気ファン42、室外機68、及び給気ファン32の運転を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多数のパーテーションを組み立てて形成された室内の給気及び排気がHEPAフィルタを介して行なわれ、該室内に設置された生物学用安全キャビネットで作業を行なう簡易型バイオクリーンルームであって、
インバータ制御された給気ファンによって取り込まれた外気を空調手段で温度及び湿度の調整を行った後、前記HEPAフィルタを介して前記室内へ給気する給気系と、
インバータ制御された主排気ファンによって前記室内の排気を行なう主排気系と、
インバータ制御された局所排気ファンによって前記生物学用安全キャビネットの排気を行なう局所排気系と、
前記室内の清浄度を少なくともクラス7を満たすとともに、該室内のバイオセーフティレベルを少なくともP2を満たすように、前記給気ファン及び前記主排気ファンの運転を制御する制御部と、が一体化された環境制御ユニットが設けられたことを特徴とする簡易型バイオクリーンルーム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3L058BE03
, 3L058BF01
, 3L058BF04
, 3L058BG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
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クリーンルーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-274545
出願人:株式会社日立製作所
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陽圧・陰圧切替式バイオクリーンルーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036916
出願人:株式会社青木建設
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特開平4-335944
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室内の圧力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-107654
出願人:澁谷工業株式会社
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室圧制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-261562
出願人:株式会社大氣社
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特開平1-075834
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クリーンルーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163214
出願人:株式会社リコー
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特開平1-118046
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クリーンルーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-277388
出願人:株式会社日立製作所
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クリーンブース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-369826
出願人:株式会社日立製作所
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高度清浄施設における室圧制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-226476
出願人:株式会社奥村組
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