特許
J-GLOBAL ID:200903074023800488
高周波加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265387
公開番号(公開出願番号):特開2000-100555
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】高周波加熱装置において、プリント配線の設計自由度を高めながらも部品点数の増大を抑制すること。【解決手段】電源プラグ2側へのノイズ漏洩を防止するノイズフィルタ1を有する高周波加熱装置において、ノイズフィルタ1の回路基板20に対してアース電極22a,22bを複数に分割して設けるようにするとともに、この複数のアース電極22a,22bと金属製の筺体30とを電気的に接続するとき、ねじ40などの締結部品を利用する場所を減らし、筺体30に設ける支持部34へ係止させることで行わせるように工夫している。
請求項(抜粋):
電源プラグ側へのノイズ漏洩を防止するノイズフィルタを有する高周波加熱装置であって、少なくとも片面に信号線やアース電極を含むプリント配線が形成されかつ前記ノイズフィルタの構成要素が前記プリント配線に関連して実装される回路基板と、この回路基板が取り付けられかつ前記アース電極が電気的に接続される金属製の筺体とを備え、前記回路基板に互いに独立した状態の複数のアース電極が設けられ、前記筺体に、前記回路基板の絶縁領域を係止状態で支持する支持部と、前記回路基板をその各アース電極をそれぞれ当接させた状態で支持する複数の支持部とが設けられ、前記回路基板においていずれか一つのアース電極の存在領域がそれに対応する前記筺体の支持部に対してねじで結合され、前記回路基板の残りのアース電極の存在領域が前記筺体の他の支持部に対して係止されている、ことを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/68 330
, H03H 7/09
FI (2件):
H05B 6/68 330 F
, H03H 7/09 A
Fターム (14件):
3K086AA02
, 3K086AA10
, 3K086DB30
, 3K086EA06
, 3K086FA08
, 3K086FA09
, 3K086FA10
, 5J024AA01
, 5J024CA06
, 5J024DA01
, 5J024DA26
, 5J024DA31
, 5J024DA32
, 5J024EA09
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