特許
J-GLOBAL ID:200903074024009334

照明付き液晶表示装置および面状発光素子光源の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353322
公開番号(公開出願番号):特開2002-156633
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 透明電極と面状発光層と対向電極とを備えた面状発光素子をバックライトとして用いた液晶表示装置を大型化すると、面状発光素子は点灯電源を供給している箇所は明るいが離れた箇所が暗くなるという発光の均一性の問題が生じる。そこで、本発明は大面積化を図ることができ、かつ薄型化の可能な照明付き液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上記照明付き液晶表示装置において、面状発光素子の透明電極に低抵抗電極からなる補助電極を設けて発光の面内均一性を改善する。また、その際に補助電極を液晶表示装置の複数の画素電極の間の領域および/または周辺の領域に位置するようにして形成し、液晶表示装置の背面にバックライト光源として取付けた際に表示領域となる位置には補助電極が殆ど存在せず、画素電極以外の表示に直接影響のない領域に補助電極を設けることにより、上記した目的を達成する。
請求項(抜粋):
複数の表示画素を備えた液晶表示装置と、液晶表示装置に併設し液晶表示装置を照射する面状発光素子を備えた光源とを有する照明付き液晶表示装置において、上記面状発光素子は透光性電極と面状発光層と対向電極とを積層した構成とされ、透光性電極には、上記液晶表示装置の表示画素の間および/または周辺部に対応する位置に透光性電極よりも抵抗率の小さな材料からなる補助電極を積層している、ことを特徴とする照明付き液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (5件):
G09F 9/00 336 H ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z ,  G02F 1/1335 530
Fターム (27件):
2H091FA35Y ,  2H091FA35Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FB08 ,  2H091FD04 ,  2H091LA18 ,  3K007AB13 ,  3K007AB17 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435CC09 ,  5G435EE26 ,  5G435FF12 ,  5G435GG25 ,  5G435HH12 ,  5G435KK07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-102425   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192068   出願人:株式会社デンソー
  • 有機ELディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254701   出願人:ソニー株式会社

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