特許
J-GLOBAL ID:200903074024219851

新規リグナン配糖体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219566
公開番号(公開出願番号):特開平8-228793
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】 ゴマ種子を加湿ないし発芽させ、その粉砕物または脱脂粕を水あるいは緩衝液に分散させ、そのまま振とうするか、もしくは該分散液に糖鎖加水分解酵素を添加して該酵素反応を行わせた後、固形分、脂溶性成分および水溶性成分を除去して、下記構造式(I)(但しR:グルコース、ガラクトースまたはフルクトースであるグリコシル残基、m:1〜3の整数値、n:0または1の整数値)で示される新規リグナン配糖体を製造する。【化1】【効果】 特殊な設備、試薬等を用いることなく、安価に、簡便かつ容易に、上記の新規リグナン配糖体を多量に製造することができる。
請求項(抜粋):
ゴマ種子の加湿物もしくは発芽物の粉砕物または脱脂粕を水または緩衝液に分散させ、そのまま振とう後あるいは該分散液に糖鎖加水分解酵素を添加して該酵素反応を行わせた後、固形分、脂溶性成分および水溶性成分を除去することを特徴とする下記の構造式(I)で示される新規リグナン配糖体の製造方法。【化1】(式(I)中、Rはグルコース、ガラクトースおよびフルクトースからなる群より選ばれる1種のグリコシル残基を表し、mは1〜3の整数値のいずれかを表し、nは0または1の整数値を表す。)
IPC (5件):
C12P 19/58 ,  C07H 1/08 ,  C07H 15/26 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/78 AED
FI (5件):
C12P 19/58 ,  C07H 1/08 ,  C07H 15/26 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/78 AED C

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