特許
J-GLOBAL ID:200903074024671827
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247599
公開番号(公開出願番号):特開2009-078381
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】液滴量が多いインクと微少なインクとをともに吐出する画像記録において、液滴量が微少なインクをも確実に硬化させることが可能であり、インクに照射する紫外線の光量を低減可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】紫外線硬化型のインクを基材Sに吐出し、紫外線の照射によりインクを硬化させて基材S上に画像を記録するインクジェット記録装置1において、設定された閾値以下の液滴量のインクを吐出可能な第一記録ヘッド41と、閾値よりも多い液滴量のインクを吐出する第二記録ヘッド42と、基材Sに着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置5と、を備え、第二記録ヘッド42から吐出され基材Sに着弾したインクよりも、第一記録ヘッド41から吐出され基材Sに着弾したインクの方が紫外線照射装置5による紫外線の照射タイミングが早くなるように各記録ヘッド41、42および紫外線照射装置5を配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紫外線硬化型のインクを基材に吐出し、紫外線の照射によりインクを硬化させて基材上に画像を記録するインクジェット記録装置において、
設定された閾値以下の液滴量のインクを吐出可能な第一記録ヘッドと、
前記閾値よりも多い液滴量のインクを吐出する第二記録ヘッドと、
基材に着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置と、を備え、
前記第二記録ヘッドから吐出され基材に着弾したインクよりも、前記第一記録ヘッドから吐出され基材に着弾したインクの方が前記紫外線照射装置による紫外線の照射タイミングが早くなるように前記各記録ヘッドおよび前記紫外線照射装置を配置したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101A
Fターム (12件):
2C056EA04
, 2C056EA11
, 2C056EA25
, 2C056EB58
, 2C056EC14
, 2C056EC37
, 2C056EC70
, 2C056ED01
, 2C056ED02
, 2C056EE13
, 2C056FA13
, 2C056HA44
引用特許:
前のページに戻る