特許
J-GLOBAL ID:200903074026961202

光触媒反応管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210248
公開番号(公開出願番号):特開2001-029946
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 光触媒反応管の流体抵抗を抑制しつつ、酸化分解効率を向上させる。【解決手段】 反応管ケース1の内部に、反応管ケース1の内壁に固定され、保護管7との間に間隔をもって配置された隔壁13aと、保護管7の周囲に固定され、反応管ケース1の内壁と間隔をもって配置された隔壁13bが複数枚配置されている。隔壁13a,13bは交互に配置されており、それらの表面には光触媒としての二酸化チタンが塗布されている。流体試料は、試料入口3から入り、隔壁13a,13bによって蛇行しながら反応管ケース1内を流通し、その間に光触媒により酸化処理される。
請求項(抜粋):
円筒状の反応管ケースの中心部に光源を配し、前記反応管ケースと前記光源との間を流体が流れる流通式光触媒反応管において、流体が前記反応管ケースの内壁側から前記光源側及び前記光源側から前記反応ケースの内壁側に交互に段差状に流れるように、前記反応管ケースの軸に垂直な方向に複数の隔壁が配置され、前記隔壁の表面に光触媒が形成されていることを特徴とする光触媒反応管。
IPC (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101
FI (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101
Fターム (15件):
4D037AA01 ,  4D037AA11 ,  4D037AB01 ,  4D037AB11 ,  4D037BA18 ,  4D037BB02 ,  4D037CA12 ,  4D050AA01 ,  4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050BB01 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD08

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