特許
J-GLOBAL ID:200903074026969491

リモ-トコントロ-ル玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343562
公開番号(公開出願番号):特開平7-163765
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 製造工程を簡略化し、且つ、製造コストの上昇を抑えるために、単一の波長の赤外線でなる制御信号を用いた場合であっても、複数の受動玩具を個別に、且つ、ほぼ同時に遠隔制御することのできるリモートコントロール玩具を提供することを目的とする。【構成】 複数の受動玩具1a,1b,...,1nと、それぞれの受動玩具を遠隔的に制御する複数の送信機3a,3b,...,3nと、それぞれの受動玩具及びそれぞれの送信機へ同期信号を送出する同期信号送出手段5とを有し、それぞれの送信機3a,3b,...,3nは、同期信号を参照して自己に割り当てられた送信タイミングであることを判断した場合だけ該当する受動玩具を制御するための制御信号を送信し得る。そして、それぞれの受動玩具1a,1b,...,1nでは、同期信号と制御信号を受信しており、受信した同期信号を参照して自己に割り当てられたタイミングを判断し、この自己に割り当てられたタイミング内で受信した制御信号に応じて動作する。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とするリモートコントロール玩具。(イ)複数の受動玩具と、それぞれの受動玩具を遠隔的に制御する複数の送信機と、それぞれの受動玩具及びそれぞれの送信機へ同期信号を送出する同期信号送出手段とを有すること。(ロ)前記それぞれの送信機は、前記同期信号を参照して自己に割り当てられた送信タイミングを判断する送信タイミング判断手段と、当該送信タイミング判断手段が自己に割り当てられた送信タイミングであることを判断した場合だけ該当する受動玩具を制御するための制御信号を送信し得る送信手段とを有すること。(ハ)前記それぞれの受動玩具は、前記同期信号と制御信号を受信する受信手段と、受信した同期信号を参照して自己に割り当てられたタイミングを判断するタイミング判断手段と、この自己に割り当てられたタイミング内で受信した制御信号に応じて動作する動作手段とを有すること。
IPC (3件):
A63H 30/04 ,  A63H 11/18 ,  A63H 13/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭47-041217
  • 特開昭47-041217
  • 特開平4-290029
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