特許
J-GLOBAL ID:200903074027808750

バス形ネットワークシステム及びそのリピータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064218
公開番号(公開出願番号):特開平5-268228
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 リピータ装置または光リピータ装置を使用したバス形ネットワークにおいて、伝送路の障害によるデータ伝送の中断を最低限にする。【構成】 バス形ネットワークのリピータ装置1または光リピータ装置41は、リピータ装置間または光リピータ装置間の応答確認による相互監視を行い、また、伝送路上の信号を監視することにより断線検出時には、ステーション及びリピータ装置または光リピータ装置に伝送路障害を通知する。さらに、伝送回路構成を二重化したリピータ装置51により、断線障害時、伝送回路を切り替える。【効果】 伝送路及びリピータ装置または光リピータ装置の正常性を伝送されるデータの有無に関係なく確認することができ、伝送路障害発生時には、障害の早期発見、早期伝達を可能にする。
請求項(抜粋):
伝送路からの信号を受信する受信回路と、該受信回路への信号入力を監視する手段と、該監視手段に設定された時間を越えて信号入力がない場合に無入力信号を出力し、該無入力信号に対する応答信号がない場合に警告信号を出力する信号発生回路と、応答信号がないことを警告または表示する手段と、前記受信回路及び信号発生回路からの信号を伝送路に出力する送信回路とを、各々複数個有し、該受信回路に入力された信号及び信号発生回路からの信号を該送信回路に中継するとともに、受信回路への入力に対して応答信号を返送する手段を含んでなるバス形ネットワークのリピータ装置。

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