特許
J-GLOBAL ID:200903074028092902

調理容器、およびこの調理容器を収容させた加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  奥野 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048280
公開番号(公開出願番号):特開2005-237464
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 グリル装置等の加熱調理装置において焼き物調理のみならず他にも種々の調理ができるようにする。【解決手段】 グリル装置Gに収容させる調理容器2として、容器本体3の左右両側壁31の下部にグリル装置Gの下火バーナB2に対応させた吸熱部33を設け、側壁31内面にグリッドg下方領域の吸熱部33と対向する部分に放熱部35を設ける。蓋体4は、グリル装置Gの上火バーナB1からの赤外線が調理容器2内に透過するように上面部40を赤外線透過性に形成する。これにより、グリル装置Gの上火バーナB1、下火バーナB2によって調理容器2が効率よく加熱されるので、調理容器2内は熱分布が均一な加熱空間Sとなるから、グリル庫1内に加熱空間Sが形成される。よって、この加熱空間S内である調理容器2内に調理物Fを収容することで、焼き物調理のみならず、温め調理、蒸し調理または煮炊き調理等が適切に行える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
加熱庫と、この加熱庫内を加熱する加熱源とからなる加熱調理装置における上記加熱庫に収容可能とした調理容器であって、上部が開口し内部に調理物を収容する容器本体と、この容器本体の上部開口に被せて取り付ける蓋体とから構成され、 上記容器本体は、上記加熱庫の下部から臨ませたバーナまたはヒータ等の下部加熱源に対応させた吸熱部を設けたことを特徴とする調理容器。
IPC (6件):
A47J27/00 ,  A47J27/02 ,  A47J36/02 ,  A47J36/04 ,  A47J36/16 ,  F24C3/02
FI (7件):
A47J27/00 101B ,  A47J27/00 101E ,  A47J27/02 ,  A47J36/02 A ,  A47J36/04 ,  A47J36/16 Z ,  F24C3/02 Q
Fターム (17件):
4B055AA01 ,  4B055BA80 ,  4B055CA05 ,  4B055CB02 ,  4B055CB03 ,  4B055CB06 ,  4B055CC55 ,  4B055CD44 ,  4B055DA02 ,  4B055DB03 ,  4B055DB08 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FB01 ,  4B055FB23 ,  4B055FB25 ,  4B055FC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭60-185513号公報
  • 実開昭60-185517号公報

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