特許
J-GLOBAL ID:200903074028971515
ズームレンズ及びプロジェクタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207388
公開番号(公開出願番号):特開2008-033069
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。【解決手段】 拡大側から順に、全体で正または負の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正または負の屈折力を有する第3レンズ群及び全体で正の屈折力を有する第4レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群は広角端から中間域までは拡大側から縮小側方向へ、また中間域から望遠端にかけては縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動し、前記第4レンズ群は広角端から望遠端にかけて縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成していることを特徴とするズームレンズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、全体で正または負の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正または負の屈折力を有する第3レンズ群及び全体で正の屈折力を有する第4レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群は広角端から中間域までは拡大側から縮小側方向へ、また中間域から望遠端にかけては縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動し、前記第4レンズ群は広角端から望遠端にかけて縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成しており、前記第2レンズ群乃至前記第3レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(1)を満足しており、前記第4レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(2)を満足しており、広角端における前記第4レンズ群の縮小側の空気間隔の大きさに関して下記条件式(3)を満足していることを特徴とするズームレンズ。
(1) -1.1 < fw/fII-III < -0.6
(2) 0.35 < fw/fIV < 0.55
(3) 1.7 < dwIV/fw
ただし、
fw :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
(第1レンズ群の最も拡大側面からの拡大側物体距離1700mmに合焦状態)
fII-III:広角端における第2レンズ群乃至第3レンズ群の合成焦点距離
(第1レンズ群の最も拡大側面からの拡大側物体距離1700mmに合焦状態)
fIV :第4レンズ群の合成焦点距離
dwIV :広角端における第4レンズ群とライトバルブのカバーガラスの間の空気間隔
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (43件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA10
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA07
, 2H087QA13
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA33
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA24
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SB02
, 2H087SB15
, 2H087SB16
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB31
, 2H087SB36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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投影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059533
出願人:カシオ計算機株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371994
出願人:株式会社シグマ
審査官引用 (1件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371994
出願人:株式会社シグマ
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