特許
J-GLOBAL ID:200903074031428660

門形フライス盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273091
公開番号(公開出願番号):特開2002-144175
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 工具加工点への良好なアクセスが保証され、良好な削り屑排出をするガントリ構造のフライス盤を提供する。【解決手段】 X-方向2(機械の長手方向)のベンチ10と、X-方向に対して直角に延びるY-方向4のガントリ20を有し、ガントリ20にはフライス削りユニット50がX-方向2と直交する第1の方向と、第2の方向とに並進移動可能に配置されており、ベンチ10にはガントリを貫通し、工作物チャック32を担持し、X-方向2に移動可能なキャリッジ30が配置されている。ベンチ10はガントリ20に対して、突出したベンチの一部とガントリ20との間の領域に囲まれた角度がガントリ20の別の縦端部からガントリ中心部の領域の機械の動作領域への良好なアクセスを保証するように、Y-方向4でガントリ20の縦端部へとずらして配置されている。
請求項(抜粋):
X-方向(2)(機械の長手方向)を規定する細長のベンチ(10)と、前記X-方向に対して直角に配置され、フライス削りユニット(50)が前記X-方向と直交する第1の方向と、第2の方向とに並進移動可能に配置されている、Y-方向(4)(ガントリの長手方向)を規定する細長の平面形状を有するガントリ(20)とを有する門形フライス盤であって、前記ベンチ(10)には前記X-方向(2)に前記ガントリ(20)を貫通して案内されているリニアガイド(14、16)が、工作物チャック(32)を担持し、かつ前記X-方向に移動可能なキャリッジ(30)のために配置されており、前記平面内では前記ベンチ(10)の一部が少なくとも一方の側でX-方向に前記ガントリ(20)を越えて突出し、かつ突出した前記ベンチの一部と前記ガントリ(20)との間の領域に囲まれた角度が前記ガントリ(20)の別の縦端部から機械の動作領域への良好なアクセスを保証するように、前記ベンチ(10)は前記ガントリ(20)に対してY-方向で前記ガントリ(20)の前記縦端部へとずらされていることを特徴とする門形フライス盤。
Fターム (5件):
3C048AA01 ,  3C048BB01 ,  3C048CC04 ,  3C048DD10 ,  3C048EE00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-283037
  • 特開平3-131441
  • 工作機械の機枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223365   出願人:ベルンハルトシュタイネルヴェルクツォイヒマシーネンファブリークゲー.エム.ベー.ハーウントコンパニー
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