特許
J-GLOBAL ID:200903074033934660
マイクロアレイの作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206356
公開番号(公開出願番号):特開2004-045346
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】マイクロピペットを有し微小なスポットを形成できる自動注出装置を用いて、容易に目視できる大きさのスポットを一滴の試料で形成する。【解決手段】マイクロピペットを有し、少なくともこのマイクロピペットの支持及びマイクロピペットに収容した液状の試料の注出、の各操作を自動的に行う自動注出装置を用いて、生体物質を含有する液状の試料を撥水性の基材に付着させ、付着させた試料を乾燥させて生体物質を基材に固定化するマイクロアレイの作製方法において、マイクロピペットから所定量の試料を注出してマイクロピペットの注出口に試料の液滴を形成する工程と、注出口に形成された液滴が基材に接する位置にマイクロピペットを支持する工程とを含み、注出口に形成した液滴を基材に移行させることにより試料を基材に付着させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マイクロピペットを有し、少なくともこのマイクロピペットの支持及びマイクロピペットに収容した液状の試料の注出、の各操作を自動的に行う自動注出装置を用いて、生体物質を含有する液状の試料を撥水性の基材に付着させ、付着させた試料を乾燥させて前記生体物質を前記基材に固定化するマイクロアレイの作製方法において、
前記マイクロピペットから所定量の前記試料を注出してマイクロピペットの注出口に試料の液滴を形成する工程と、
前記注出口に形成された液滴が前記基材に接する位置に前記マイクロピペットを支持する工程とを含み、
前記注出口に形成した液滴を前記基材に移行させることにより前記試料を基材に付着させることを特徴とするマイクロアレイの作製方法。
IPC (3件):
G01N33/53
, C12N15/09
, G01N37/00
FI (3件):
G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
Fターム (9件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
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