特許
J-GLOBAL ID:200903074034798930

Al又はAl合金スラブの縦型連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354863
公開番号(公開出願番号):特開平11-179490
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 鋳造初期におけるスラブ底部の反り、及び短尺部のくびれを低減し得るAl又はAl合金スラブの縦型連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳型下端からの直接冷却水噴出と併せて、鋳型下方に配設された二次冷却装置からの二次冷却水噴出による冷却を行うとともに、その二次冷却装置からの二次冷却水の底台又はスラブ表面に当たる位置が、鋳型下端からの直接冷却水の当たる位置よりも10〜 120mmの範囲内で下方とする。
請求項(抜粋):
Al又はAl合金の溶湯を、上面及び下面の開放されている鋳型の上方より供給し、鋳型内にて冷却、凝固させるとともに、鋳型下端より連続的に引き出して断面矩形状のスラブを鋳造する縦型連続鋳造方法において、少なくとも鋳造初期の段階において、鋳型下端からの直接冷却水噴出と併せて、鋳型下方に配設された二次冷却装置からの二次冷却水噴出による冷却を行うとともに、その二次冷却装置からの二次冷却水の底台又はスラブ表面に当たる位置が、鋳型下端からの直接冷却水の当たる位置よりも10〜 120mmの範囲内で下方にあることを特徴とするAl又はAl合金スラブの縦型連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/00 ,  B22D 11/124
FI (3件):
B22D 11/00 E ,  B22D 11/00 G ,  B22D 11/124 K

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