特許
J-GLOBAL ID:200903074034902452

純水製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284642
公開番号(公開出願番号):特開平6-134459
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 薬品注入によらずに、逆浸透装置への注入水のpH調整や、逆浸透装置から排出される廃水のpH調整を行うことを可能にした純水製造方法を提供する。【構成】 逆浸透装置16にて純水を製造する方法である。被処理水の少なくとも一部をバイポーラ膜Bを用いた電気透析装置11のアルカリ室12に供給し、あるいは上記電気透析装置11のアルカリ室12で生成したアルカリ水を被処理水に添加し、被処理水のpHをアルカリ領域に調整した後、逆浸透装置16に供給する。また、逆浸透装置16から排出されるアルカリ性廃水の少なくとも一部を上記電気透析装置11の酸室13に供給し、あるいは上記電気透析装置11の酸室13で生成した酸性水をアルカリ性廃水に添加し、アルカリ性廃水のpHを中性付近に調整して廃水する。
請求項(抜粋):
被処理水のpHをアルカリ側に調整した後、逆浸透装置にて処理して純水を製造するにあたり、前記被処理水の少なくとも一部を、バイポーラ膜によりアルカリ室および酸室を形成した電気透析装置の前記アルカリ室に供給し、前記被処理水のpHをアルカリ領域に調整して前記逆浸透装置に供給することを特徴とする純水製造方法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/46 500 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-016279
  • 特開平4-171028
  • 特開平1-130706

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