特許
J-GLOBAL ID:200903074034941334

走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161481
公開番号(公開出願番号):特開平10-007036
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 操作者の誤判断によって生じる階段走行時の走行装置の転倒を回避できる装置を得ることを目的とする。【解決手段】 前進及び後進が可能で、いずれの進行方向においても平地及び階段等の傾斜地を走行可能なクローラ機構(2)と、走行装置(1)の前方及び後方に該装置の重心位置を変化させることが可能な重心移動装置(5)と、走行装置の重心位置を検出する重心位置検出器(6、71、72)と、走行装置の進行方向における路面の傾斜を検出する傾斜検出器(61、62)と、重心位置と進行方向における路面の傾斜とに基づいて、進行方向に進行する際の重心位置が適正であるか否かを判定する判定手段(80)とを有する。るものである。
請求項(抜粋):
前進及び後進が可能で、いずれの進行方向においても平地及び階段等の傾斜地を走行可能なクローラ機構と、走行装置の前方及び後方に該装置の重心位置を変化させることが可能な重心移動装置とを有する走行装置において、前記走行装置の重心位置を検出する重心位置検出器と、前記走行装置の進行方向における路面の傾斜を検出する傾斜検出器と、前記重心位置と前記進行方向における路面の傾斜とに基づいて、前記進行方向に進行する際の重心位置が適正であるか否かを判定する判定手段と、を有することを特徴とする走行装置。
IPC (3件):
B62D 55/075 ,  B62B 5/02 ,  E02F 9/22
FI (3件):
B62D 55/075 Z ,  B62B 5/02 C ,  E02F 9/22 A

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